松戸《050109》
出艇直前!
GOAL直前のSpurt!
(どちらも、友人写す:激!感謝)
週末に朝練を行なっている千葉幕張の検見川浜で、何かと御世話になっている老舗倶楽部様の御厚意で、なんとかEntryにこぎつけたRaceである。このRaceは、正式名称を、松戸市長杯争奪 第23回 クラブ対抗カヌー競技大会 と言うのだ。つまり規定に定める条件を満たしたクラブ単位でしかEntryができないのである。歴史のある事は、昨年出た横浜運河Raceと同じ開催数をみれば、容易に理解できる。なんと、この寒い時期に400艇近い数のEntryがあるのだ。そして何と言っても名物は、その数の様々な舟が一斉にスタートするのである。まさに壮観だ。
さて、このようなRace。今年は初めてSeaKayakで参戦した。心配していた強い北風も無く、自分なりの精一杯で漕ぐ事ができた。距離も公表で5.5kmと横浜の14kmに対して少ないので、結構思いっきり漕げた感じである。事実、GOAL直後は息が切れて苦しく、横浜の時よりも脳内麻薬は大量に放出された感が強い。呼吸が落ち着くに従い、自分の身の回りが、やたらとキラキラして見え、寒中Rollを2度3度やって、ようやく正気に戻ったほどである。
今回、私が御世話になった老舗倶楽部様は、念願の6位入賞を果たされた。なんだか、ポイント獲得に貢献できない私なのだが、とても嬉しかった。心よりお祝い申し上げるとともに、老舗倶楽部様の御厚情には、心より御礼申し上げ、今後の御指導もお願い申し上げた。
今年も、ひとり脳内麻薬団は、全開でstart!したのだった。{43分23秒102:完漕}